直木賞 歴代受賞作一覧
第1回(1935年)〜第175回(2026年上半期)の全208作。Kindle版は144作。本屋大賞とも重なる9作 ↓
2020年代 17作
第175回
2026年上
けんぐゎい朝倉かすみ
朝倉かすみ 著(光文社)
江戸で、痘痕のある利発な姉と器量よしの妹が、それぞれ奉公に出て生きていく時代小説。姉は、女医者との出会いで人生が大きく変わります。
第174回
2025年下
カフェーの帰り道嶋津輝
嶋津輝 著(東京創元社)
上野の小さなカフェーで働く女給たちの、およそ百年前の日々を描いた連作。同じ店に集まった女性たちの暮らしと強さが描かれます。
第172回
2024年下
藍を継ぐ海伊与原新
伊与原新 著(新潮社)
徳島・北海道・山口など日本各地の土地を舞台に、そこで暮らす人たちと自然の時間の長さをつないだ短編集です。
第171回
2024年上
ツミデミック一穂ミチ
一穂ミチ 著(光文社)
コロナ禍の日常に、少し不思議なことや怖いことが入りこむ短編集。死んだはずの同級生を名乗る女が現れる話などが収められています。
第170回
2023年下
ともぐい河﨑秋子
河﨑秋子 著(新潮社)
明治の北海道の山で、犬を連れて猟をして暮らす男・熊爪の話。冬眠しそこねた熊との戦いと、盲目の少女との出会いが描かれます。
第170回
2023年下
八月の御所グラウンド万城目学
万城目学 著(文藝春秋)
夏の京都に残された大学生が、早朝の草野球に誘われる表題作など、京都を舞台にした青春小説。少し不思議な出来事が起こります。
垣根涼介 著(文藝春秋)
やる気がなく、流されるように生きる足利尊氏が、なぜか天下を取っていく室町幕府の始まりを、弟の直義と執事の高師直の目から描きます。
第169回
2023年上
木挽町のあだ討ち永井紗耶子
永井紗耶子 著(新潮社)
江戸の芝居小屋の裏で果たされた若衆の仇討ちを、2年後に目撃者たちの話からたどっていく時代小説。証言が重なるにつれて、あの夜の本当の姿が見えてきます。
第168回
2022年下
地図と拳小川哲
小川哲 著(集英社)
日露戦争の前から戦後まで、満洲の架空の都市に集まった人たちの半世紀を描いた長編。地図と建築、戦争をめぐる壮大な物語です。
第168回
2022年下
しろがねの葉千早茜
千早茜 著(新潮社)
戦国の終わり、石見銀山で山師に拾われた少女ウメが、銀山の男たちの中で生き抜いていく一生を描いた長編です。
第167回
2022年上
夜に星を放つ窪美澄
窪美澄 著(文藝春秋)
コロナ禍の婚活、亡くした家族との記憶など、人が大切なものを失いながらも前を向こうとする姿を描いた短編集です。
第166回
2021年下
塞王の楯今村翔吾
今村翔吾 著(集英社)
戦国時代、石垣を積む職人の匡介と、鉄砲を作る職人の彦九郎。「絶対に破られない石垣」と「どんな城も落とす鉄砲」で、戦をなくそうとする2人の対決を描きます。
第166回
2021年下
黒牢城米澤穂信
黒牢城
米澤穂信 著(KADOKAWA)
織田信長に背いて城に立てこもった荒木村重が、城内の事件の謎解きを、土牢に閉じこめた黒田官兵衛に頼む。戦国を舞台にした歴史ミステリーです。
佐藤究 著(KADOKAWA)
メキシコの麻薬組織の生き残りと日本人の元医師が、臓器売買の闇のビジネスを始める犯罪小説。暴力の描写が多く、読む人を選びます。
第165回
2021年上
星落ちて、なお澤田瞳子
澤田瞳子 著(文藝春秋)
絵師・河鍋暁斎の娘とよが、父亡きあとも画業を続けた一生を描いた長編。明治から大正へと移る時代の中の、女性の絵師の生き方です。
第164回
2020年下
心淋し川西條奈加
西條奈加 著(集英社)
江戸・千駄木の小さな淀んだ川のそばの長屋で、行き詰まった人たちが暮らす連作短編。それぞれが、自分なりの行き場を探していきます。
第163回
2020年上
少年と犬馳星周
馳星周 著(文藝春秋)
東日本大震災のあと、一匹の犬が、傷ついたさまざまな人と出会いながら南へ向かって旅をしていく連作短編です。
受賞作なし:第173回(2025年上半期)
2010年代 23作
第162回
2019年下
熱源川越宗一
熱源
川越宗一 著(文藝春秋)
樺太で生まれたアイヌの男と、ロシアに故郷を奪われたポーランドの男。国も言葉も違う2人の人生が交わる、明治から昭和の歴史小説です。
第161回
2019年上
渦 妹背山婦女庭訓魂結び大島真寿美
大島真寿美 著(文藝春秋)
江戸時代の大坂で、浄瑠璃作者・近松半二が、物語を書くことに取りつかれていく一生を描いた長編。大阪ことばの語りで進みます。
真藤順丈 著(講談社)
アメリカ統治下の沖縄で、消えた英雄を待ちながら、警官・教師・テロリストとなった幼なじみたちが生き抜いていく長編です。
第159回
2018年上
ファーストラヴ島本理生
島本理生 著(文藝春秋)
父親を刺殺した女子大生の事件を取材する臨床心理士が、彼女の過去と、自分自身の過去に向き合っていくサスペンスです。
第158回
2017年下
銀河鉄道の父門井慶喜
門井慶喜 著(講談社)
宮沢賢治の父・政次郎の目から、息子・賢治の一生を描いた長編。家業を継がず、次々とお金をねだる息子に、父は振り回されます。
第157回
2017年上
月の満ち欠け佐藤正午
佐藤正午 著(岩波書店)
7歳の少女が、亡くなった人の生まれ変わりなのか。三人の男と一人の少女をめぐる30年余りの時間がつながっていく長編です。
第156回
2016年下
蜜蜂と遠雷恩田陸
蜜蜂と遠雷
恩田陸 著(幻冬舎)
国際ピアノコンクールに挑む4人のピアニストを描いた長編。演奏の場面が、音が聞こえてくるようだとよく言われる作品です。
第155回
2016年上
海の見える理髪店荻原浩
荻原浩 著(集英社)
海辺の理髪店を訪ねた青年と店主の会話を描く表題作など、家族との別れや喪失と向き合う人たちの短編集です。
第154回
2015年下
つまをめとらば青山文平
青山文平 著(文藝春秋)
江戸時代、太平の世で行き場をなくした武家の男たちと、たくましく生きる女たちの関係を描いた短編集です。
第153回
2015年上
流東山彰良
流
東山彰良 著(講談社)
1975年の台北で祖父を殺された青年が、犯人を追って台湾・日本・大陸へと旅する青春小説。選考では「二十年に一度の傑作」と評されたと紹介されています。
第152回
2014年下
サラバ!西加奈子
サラバ!
西加奈子 著(小学館)
イランで生まれた少年・歩が、変わり者の姉や家族に振り回されながら、自分が信じるものを探していく長い成長物語です。
黒川博行 著(KADOKAWA)
映画の出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と、建設コンサルタントの二宮が追いかけるシリーズもの。大阪弁の掛け合いがテンポよく進みます。
第150回
2013年下
昭和の犬姫野カオルコ
姫野カオルコ 著(幻冬舎)
昭和33年に滋賀で生まれた女性の半生を、そばにいた犬や猫とともに描いた長編。高度経済成長期の日本の暮らしが見えてきます。
第150回
2013年下
恋歌朝井まかて
朝井まかて 著(講談社)
樋口一葉の師である歌人・中島歌子の若いころを描いた歴史小説。水戸藩の天狗党の乱に巻きこまれた、幕末の過酷な日々が語られます。
第149回
2013年上
ホテルローヤル桜木紫乃
桜木紫乃 著(集英社)
北海道の湿原を背にしたラブホテルを舞台に、そこを訪れる人や関わる人を時代をさかのぼりながら描く連作短編です。
安部龍太郎 著(日本経済新聞出版社)
能登の絵仏師だった長谷川等伯が、京に出て本物の絵師を目指す一生を描いた歴史小説。戦国の世の悲劇が次々と襲います。
第148回
2012年下
何者朝井リョウ
朝井リョウ 著(新潮社)
就職活動を前にした大学生たちの、SNSでの顔と本音のずれを描いた小説。朝井リョウは、この作品で戦後最年少の直木賞受賞者になりました。
第147回
2012年上
鍵のない夢を見る辻村深月
辻村深月 著(文藝春秋)
地方の町で暮らす人たちが、ふとした瞬間に道を踏みはずしていく姿を描いた短編集です。
第146回
2011年下
蜩ノ記葉室麟
葉室麟 著(祥伝社)
10年後に切腹することが決まり、幽閉されて家の歴史を書く武士・戸田秋谷と、その見張り役の若い武士を描いた時代小説です。
池井戸潤 著(小学館)
ロケットの開発者だった佃航平が、父の町工場を継ぎ、大企業との特許の争いに巻きこまれながらも夢を追う企業小説です。
第144回
2010年下
月と蟹道尾秀介
道尾秀介 著(文藝春秋)
家にも学校にも居場所がない小学生2人が、ヤドカリを神様に見立てて願い事をする遊びを始める。子どもの心の暗い部分まで描いた少年小説です。
第144回
2010年下
漂砂のうたう木内昇
木内昇 著(集英社)
明治のはじめ、武士の身分を失って遊郭の客引きになった男を中心に、根津の遊郭で生きる人たちを描いた時代小説です。
第143回
2010年上
小さいおうち中島京子
中島京子 著(文藝春秋)
昭和の初め、東京の中流家庭で女中として働いた女性タキが、晩年にノートに書き残した奉公の日々と、奥様の秘めた恋の物語です。
2000年代 27作
第142回
2009年下
廃墟に乞う佐々木譲
佐々木譲 著(文藝春秋)
PTSDで休職中の北海道警の刑事が、北海道の各地で起きた事件を個人として調べていく連作短編です。
第142回
2009年下
ほかならぬ人へ白石一文
白石一文 著(祥伝社)
本当に愛すべき相手は、どうすれば分かるのか。恋愛や結婚の「正解」に迷う人たちを描いた短編集です。
第141回
2009年上
鷺と雪北村薫
北村薫 著(文藝春秋)
昭和初期の東京を舞台に、良家の令嬢・英子と女性運転手のベッキーさんが、身の回りの謎を解いていくシリーズの完結編です。
第140回
2008年下
利休にたずねよ山本兼一
山本兼一 著(PHP研究所)
茶の湯を大成した千利休が、秀吉に切腹を命じられる日から時間をさかのぼり、彼の美への執念の源をたどっていく歴史小説です。
第140回
2008年下
悼む人天童荒太
悼む人
天童荒太 著(文藝春秋)
亡くなった人のことを知る人に話を聞き、「悼む」ために全国を旅する青年・静人と、彼に関わる人たちを描いた長編です。
第139回
2008年上
切羽へ井上荒野
井上荒野 著(新潮社)
かつて炭鉱で栄えた離島で養護教諭として働く女性が、夫を愛しながらも新任の教師に心を揺らされていく恋愛小説です。
第138回
2007年下
私の男桜庭一樹
私の男
桜庭一樹 著(文藝春秋)
孤児になった10歳の少女・花を引き取った25歳の男・淳悟。2人の関係を、時間をさかのぼる形で描いた長編。重い内容を含みます。
第137回
2007年上
吉原手引草松井今朝子
松井今朝子 著(幻冬舎)
吉原一の花魁が姿を消した事件の真相を、廓に関わる人たちへの聞き取りだけで浮かび上がらせていく時代ミステリーです。
第135回
2006年上
風に舞いあがるビニールシート森絵都
森絵都 著(文藝春秋)
自分の信じるもののために、損をしても懸命に生きる人たちを描いた短編集。国連の難民支援の仕事を描いた表題作などが収められています。
第135回
2006年上
まほろ駅前多田便利軒三浦しをん
三浦しをん 著(文藝春秋)
東京のはずれの町で便利屋を営む多田のもとに、高校の同級生だった変わり者の行天が転がりこむ。2人が受ける依頼を通して、町の人間模様が描かれます。
第134回
2005年下
容疑者Xの献身東野圭吾
容疑者Xの献身
東野圭吾 著(文藝春秋)
天才数学者の高校教師・石神が、隣に住む母娘の犯した殺人を隠そうとする。物理学者・湯川学が謎に挑む、ガリレオシリーズ初の長編です。
第133回
2005年上
花まんま朱川湊人
朱川湊人 著(文藝春秋)
幼い妹が突然、自分は誰かの生まれ変わりだと言いはじめる表題作など、大阪の下町を舞台にした少し不思議な短編集です。
第132回
2004年下
対岸の彼女角田光代
対岸の彼女
角田光代 著(文藝春秋)
専業主婦の小夜子と、彼女を雇った会社の女社長・葵。立場の違う2人の女性の友情と、葵の高校時代の出来事が並んで描かれる長編です。
第131回
2004年上
邂逅の森熊谷達也
熊谷達也 著(文藝春秋)
大正時代、秋田の山村を追われたマタギの青年・富治の波乱の人生を描いた長編。巨大な熊との戦いが山場です。
第131回
2004年上
空中ブランコ奥田英朗
奥田英朗 著(文藝春秋)
精神科医・伊良部一郎のもとに、空中ブランコで跳べなくなった曲芸師など、困った患者が訪れる連作。ユーモアの強い作品です。
第130回
2003年下
後巷説百物語京極夏彦
京極夏彦 著(角川書店)
明治のはじめ、若い巡査たちが、ある隠居老人から江戸の怪異の話を聞く連作。『巷説百物語』シリーズの一作です。
第130回
2003年下
号泣する準備はできていた江國香織
江國香織 著(新潮社)
恋の終わりや家族との別れなど、心の空白と向き合う女性たちを描いた短編集です。
第129回
2003年上
星々の舟村山由佳
村山由佳 著(文藝春秋)
ある一家の兄妹や親たちが、それぞれに抱えた秘密や心の傷を語っていく連作。戦争の記憶も重なる家族の物語です。
第129回
2003年上
4TEEN フォーティーン石田衣良
石田衣良 著(新潮社)
東京・月島で暮らす14歳の少年4人の日々を描いた連作短編集。友だちの病気や初恋など、中学生の1年が描かれます。
第127回
2002年上
生きる乙川優三郎
乙川優三郎 著(文藝春秋)
亡き藩主のあとを追う殉死を禁じられ、生き続けなければならなくなった武士を描いた表題作など、江戸時代の武家ものの短編集です。
第126回
2001年下
肩ごしの恋人唯川恵
唯川恵 著(マガジンハウス)
性格も恋愛の仕方も正反対の、27歳の幼なじみの女性2人。それぞれが考える幸せのかたちを描いた恋愛小説です。
第126回
2001年下
あかね空山本一力
山本一力 著(文藝春秋)
京都から江戸に出てきた豆腐職人の永吉と妻のおふみ、その子どもたちの家族の年月を描いた人情ものの時代小説です。
第125回
2001年上
愛の領分藤田宜永
藤田宜永 著(文藝春秋)
妻を亡くした仕立て屋の男が、昔の親友夫婦との再会や、故郷で出会った女性をきっかけに、過去と向き合う大人の恋愛小説です。
第124回
2000年下
プラナリア山本文緒
山本文緒 著(文藝春秋)
がんの手術を受けた若い女性や、恋に振り回される人たちを描いた短編集。生きることに疲れた気持ちを正直に描いています。
第124回
2000年下
ビタミンF重松清
重松清 著(新潮社)
30代後半から40代の父親たちが、家族とのすれ違いに向き合う短編集。重松清の家族小説の代表作のひとつです。
第123回
2000年上
虹の谷の五月船戸与一
船戸与一 著(集英社)
フィリピン・セブ島で軍鶏を育てる13歳の少年トシオと、山奥に住む元ゲリラの男との関わりを描いた冒険小説です。
第123回
2000年上
GO金城一紀
金城一紀 著(講談社)
在日韓国人の高校生・杉原が、日本の男子校に通いながら、恋や差別と向き合っていく青春小説。映画にもなりました。
受賞作なし:第136回(2006年下半期)、第128回(2002年下半期)
1990年代 26作
第122回
1999年下
長崎ぶらぶら節なかにし礼
第121回
1999年上
王妃の離婚佐藤賢一
第120回
1998年下
理由宮部みゆき
第119回
1998年上
赤目四十八瀧心中未遂車谷長吉
第117回
1997年上
鉄道員浅田次郎
第117回
1997年上
女たちのジハード篠田節子
第115回
1996年上
凍える牙乃南アサ
第114回
1995年下
テロリストのパラソル藤原伊織
第114回
1995年下
恋小池真理子
第110回
1993年下
恵比寿屋喜兵衛手控え佐藤雅美
第110回
1993年下
新宿鮫 無間人形大沢在昌
第109回
1993年上
恋忘れ草北原亞以子
第109回
1993年上
マークスの山高村薫
第108回
1992年下
佃島ふたり書房出久根達郎
第107回
1992年上
受け月伊集院静
第105回
1991年上
青春デンデケデケデケ芦原すなお
青春デンデケデケデケ
芦原すなお 著(河出書房新社)
第103回
1990年上
蔭桔梗泡坂妻夫
受賞作なし:第118回(1997年下半期)、第112回(1994年下半期)
1980年代 30作
第101回
1989年上
高円寺純情商店街ねじめ正一
第101回
1989年上
遠い国からの殺人者笹倉明
第100回
1988年下
東京新大橋雨中図杉本章子
第99回
1988年上
凍れる瞳・端島の女西木正明
第99回
1988年上
遠い海から来たCOO景山民夫
第97回
1987年上
ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー山田詠美
ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー
山田詠美 著(角川書店)
第96回
1986年下
遠いアメリカ常盤新平
第96回
1986年下
カディスの赤い星逢坂剛
第95回
1986年上
恋紅皆川博子
第94回
1985年下
最終便に間に合えば・京都まで林真理子
第91回
1984年上
恋文連城三紀彦
第87回
1982年上
時代屋の女房村松友視
第86回
1981年下
蒲田行進曲つかこうへい
第85回
1981年上
人間万事塞翁が丙午青島幸男
第83回
1980年上
花の名前・かわうそ・犬小屋向田邦子
花の名前・かわうそ・犬小屋
向田邦子 著(小説新潮)
受賞作なし:第92回(1984年下半期)、第88回(1982年下半期)
1970年代 18作
第81回
1979年上
浪曲師朝日丸の話・ミミのこと田中小実昌
浪曲師朝日丸の話・ミミのこと
田中小実昌 著(泰流社)
第81回
1979年上
ナポレオン狂阿刀田高
第80回
1978年下
一絃の琴宮尾登美子
第79回
1978年上
深重の海津本陽
第79回
1978年上
離婚色川武大
第74回
1975年下
復讐するは我にあり佐木隆三
第71回
1974年上
鬼の詩藤本義一
第69回
1973年上
暗殺の年輪藤沢周平
第69回
1973年上
津軽世去れ節・津軽じょんから節長部日出雄
津軽世去れ節・津軽じょんから節
長部日出雄 著(津軽書房)
第67回
1972年上
手鎖心中井上ひさし
第63回
1970年上
軍旗はためく下に結城昌治
第63回
1970年上
光と影渡辺淳一
受賞作なし:第82回(1979年下半期)、第78回(1977年下半期)、第77回(1977年上半期)、第75回(1976年上半期)、第73回(1975年上半期)、第70回(1973年下半期)、第68回(1972年下半期)、第66回(1971年下半期)、第65回(1971年上半期)
1960年代 24作
第61回
1969年上
戦いすんで日が暮れて佐藤愛子
第60回
1968年下
青玉獅子香炉陳舜臣
第58回
1967年下
アメリカひじき・火垂るの墓野坂昭如
第56回
1966年下
蒼ざめた馬を見よ五木寛之
第52回
1964年下
炎環永井路子
第50回
1963年下
塵の中和田芳恵
第48回
1962年下
江分利満氏の優雅な生活山口瞳
第46回
1961年下
螢の河伊藤桂一
第45回
1961年上
雁の寺水上勉
第44回
1960年下
はぐれ念仏寺内大吉
第43回
1960年上
錯乱池波正太郎
受賞作なし:第62回(1969年下半期)、第59回(1968年上半期)、第51回(1964年上半期)
1950年代 26作
第42回
1959年下
團十郎切腹事件戸板康二
第41回
1959年上
鏨師平岩弓枝
第40回
1958年下
総会屋錦城城山三郎
第34回
1955年下
香港邱永漢
第32回
1954年下
高安犬物語戸川幸夫
第32回
1954年下
ボロ家の春秋梅崎春生
第25回
1951年上
英語屋さん・その他源氏鶏太
英語屋さん・その他
源氏鶏太 著(週刊朝日夏季増刊)
第24回
1950年下
真説石川五右衛門・長恨歌檀一雄
真説石川五右衛門・長恨歌
檀一雄 著(夕刊新大阪・オール讀物)
受賞作なし:第38回(1957年下半期)、第33回(1955年上半期)、第30回(1953年下半期)、第29回(1953年上半期)
1940年代 10作
第19回
1944年上
ニューギニヤ山岳戦岡田誠三
第16回
1942年下
強情いちご・その他田岡典夫
第12回
1940年下
上総風土記・その他村上元三
受賞作なし:第20回(1944年下半期)、第17回(1943年上半期)、第15回(1942年上半期)、第14回(1941年下半期)
1930年代 7作
第6回
1937年下
ジョン萬次郎漂流記・その他井伏鱒二
ジョン萬次郎漂流記・その他
井伏鱒二 著(河出書房)
第3回
1936年上
天正女合戦・武道傳來記海音寺潮五郎
天正女合戦・武道傳來記
海音寺潮五郎 著(オール讀物)
第1回
1935年上
鶴八鶴次郎・風流深川唄 その他川口松太郎
鶴八鶴次郎・風流深川唄 その他
川口松太郎 著(オール讀物)
受賞作なし:第10回(1939年下半期)、第9回(1939年上半期)、第5回(1937年上半期)
本屋大賞でも上位に入った直木賞受賞作
書店員が選ぶ本屋大賞と、作家が選考委員を務める直木賞。選ぶ人も基準も違う2つの賞で、どちらにも名前が挙がった作品です。
直木賞とは
直木賞(直木三十五賞)は、日本文学振興会が年に2回選ぶ文学賞です。新進・中堅の作家によるエンターテインメント作品の単行本が対象です。このページでは、受賞作を新しい順に年代ごとに並べています(受賞作なしの回が30回あります)。2000年以降の作品には短い紹介を付けました。
📖 ブログ「あの空の下」に、本屋大賞と直木賞・芥川賞の両方に選ばれた12作を紹介した記事があります →
読む
受賞作・回・出版社(掲載誌)は、主催する日本文学振興会の受賞者一覧で確かめました(2026年9月24日)。Kindle版の有無は同じ日にAmazonで確認したもので、変わることがあります。
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